ビジネススキル研修DAY7レポート「『会社を知る』と『会社を語れる』の違い!」
■はじめに
この記事では新卒若手を早期戦力化するための基礎を学ぶ、
弊社PDCAの学校のビジネススキル研修での取り組みをお届けします!
本シリーズは新入社員の安松が実際に参加し、体験したことや感じたことを赤裸々にレポートします。
前回研修はこちら!
ビジネススキル研修DAY6レポート「何事も『○○』くらいが、ちょうどいい」
目次
ビジネススキル研修DAY7レポート「『会社を知る』と『会社を語れる』の違い!」
こんにちは! 高知出身の新入社員の安松です。
最近はお客様や研修の受講生など、仕事を通して関わる人がどんどん増えてきました。
「今日はどんな方と出会えるだろう?」と、新しい出会いがひそかな楽しみになっています。
そんな中、今回の研修では
「顧客タイプ別の攻略方法」「モチベーション個性」「ビジネスポイント開発」について学びました。
相手によって「伝わり方」は違う
今回最初に学んだのはタイプ分析です!
簡単に説明すると人によって、情報の受け取り方は3種類に分かれるということを学びました。
・情報を視覚から受け取りやすい方(V)
・情報を聴覚から受け取りやすい方(A)
・実際に体験して理解する方(K)
私の場合は、耳で聞くよりも図などを見て覚える方が記憶に残りやすいタイプです。
研修では、自分やグループメンバーがどのタイプなのかを分析しました。
正直、始める前は「同じ説明を受けるんだから、そこまで大きな差はないだろう」と思っていました。
ところが、実際に周りを見てみると、意識しているポイントが人によって全く違います。
同じ話を聞いていても、気になるところが違う。
この違いを実際に体感したことで、
「自分にとって分かりやすい説明=相手にとって分かりやすい説明ではない」
と気づきました。
営業でも、自分が話しやすい方法だけで説明してしまえば、認識のズレが起きてしまいます。
相手はどんな情報を受け取りやすいのか。
相手を知ったうえで伝え方を変える。
これも営業に必要な「洞察力」なのだと感じました。

自分の「モチベーションの個性」を知る。
続いて学んだのが、モチベーション個性です。
この時診断系が好きな私は心を躍らせながら講義を聞いておりました。
診断方法は、まず
「仕事で大切なことは何か」「その理由は何か」「仕事が順調かどうかはどう判断するか」
といった質問への答え方の傾向を見ます。
次に「行動・思考」「目標・問題」「外的・内的」「構築・継続」の4軸で自分のタイプを診断します。
私の診断結果は「行動・目標・外的・構築」タイプで、下記のような特徴がありました。
・すぐ行動に移せるが、ミスをしやすい
・目標がモチベーションになるが、リスク想定が苦手
・比較や明確な基準を好む
・新しいものを生み出せるが、ルーティーンは苦手
自分でも気づいていなかったクセを客観的に知ることができ、
「自分ってこういうタイプだったのか」と新鮮な驚きがありました。
また、自分のクセを知ることで自分に合った自己マネジメント方法や
ビジネス対応の仕方を知る機会となりました。
「会社を知る」と「会社を語れる」は違う
午後は、今回のメインテーマ「ビジネスポイント開発」に取り組みました。
「顧客理解+自社理解+商材理解」をもとに、これまで作成してきたものに肉付けし、
自社プレゼンを完成させます。
私は「自社サービスについて説明して」と言われたら、なんとなく説明できると思っていました。
しかし、「なぜそのサービスが必要なのか」「他社にはない強みは何か」と深掘りされると、言葉に詰まってしまいました。
そこで行ったのが「特性・価値検討法」です。
「商品」「特性」「お客様の問題・ニーズ」「そこから生まれる価値」の順で整理します。
例えば「長期研修があります」と伝えるだけでは、まるでメニューを読み上げているだけのレストランのようなもの。
大切なのは「その特性が、お客様のどんな問題を解決するのか」まで考えることです。
そこまで考えて初めて、意味のある説明になるのだと学びました。
もう一つ学んだのが「実績」の大切さです。「すごいサービスです」と熱意だけで伝えても、
説得力はありません。
実際の声や利用実績があって初めて、言葉に説得力が生まれるのだと気づきました。

そして最後に取り組んだのが、「会社の理念」と「自分の経験」を結びつけることです。
私たちはDAY6で、自社の企業理念の背景をまとめる宿題を出されていました。
弊社の「働きがいを生きがいへ」という理念は、経営者のどんな経験から生まれたのか。
私は代表の浅井にインタビューをしました。
インタビューでは以下のような話を伺いました。
「働きがいを生きがいへ」。この理念は、浅井が30代の時の経験から生まれたものです。
20代は成果を出すことだけが目的でした。しかし稲盛和夫氏の著書「生き方」との出会いをきっかけに、価値観が変化したそうです。
そして相手に価値を提供する喜びに気づきました。
その経験から人を育てることで幸せを広げたいと考え、人材育成に携わるようになったそうです。
私自身、学生の頃、吹奏楽部のコンクールでリーダーを務めました。
メンバーを支えながら練習を続け、最後に「ありがとう」と泣いて喜んでもらえた経験があります。
誰かのために頑張り、必要とされ、感謝される。
そこで初めて、大きなやりがいと幸せを感じました。
代表にインタビューをすることで、私も過去の経験から共感できることを見つける機会にもなり、
会社の芯に近い部分に触れることができました。
「なぜこの理念が生まれたのか」理念を暗記するだけなら簡単ですが、
「自分はなぜ理念に共感するのか」を問うことで、より深い理解に繋がり、
それが会社にいる意義につながると感じました。
研修を通じて「自分の言葉で理念を語る」とはどういうことか体感することができたのは貴重な経験です。
ーまとめー
今回の研修を通じて学んだことは、
「相手を知ること」「自分を知ること」「自社を知ること」の大切さです。
相手によって伝わり方が違うことを知り、自分の伝え方を押しつけるのではなく、
相手に合わせる必要があると学びました。
また、モチベーション個性では、自分でも気づいていなかった行動のクセを知ることができました。
そして、会社のことを「知っている」だけでは、説明できないこと。
特にビジネスポイント開発では、サービスの特徴だけでなく、
「なぜ必要なのか」「どんな価値を届けられるのか」まで考えることが重要だと学びました。
これからは、知識を身につけるだけで終わらせず、自分の言葉で価値を伝えられる営業を目指していきたいと思います!
安松 律音
人材開発部

