起業から現在に至るまで
2022.08.19
本日はなぜPDCAの学校という社名なのか、会社の沿革とともにご紹介させていただきます。
スタートは1人の個人事業でした
創業者は現社長の浅井隆志です。浅井は前職で富裕層向けの住宅営業会社で働いていました。前職で営業の統括になり、新卒採用や営業社員の教育、評価制度の整備など人材開発の経験を積みました。30名程度の企業を120名に成長させた経験があります。その経験を元に起業したのが2010年3月です。
創業当初は商工会議所での講演や個人向けのセミナーへの登壇がメインでしたが、企業様からのオファーを多数いただくようになり、2011年1月に法人化いたしました。
営業職専門の教育会社
大手生命保険会社、大手証券会社、大手通信会社などの営業研修を担当しておりました。2014年より営業職の新入社員研修を全国で展開いたしました。
中小企業にも大手並みの教育を提供するという使命の元、1社1名から参加できるオープンスクール形式といたしました。
2016年には全国で500社2,000名を超える新人営業にご受講いただきました。研修は単発のものではなく、半年間において2週間に一度ご受講いただく全11回のカリキュラムです。
どの業種の方にもご受講いただけるカリキュラム
お取引をいただいている企業様より、このカリキュラムなら営業だけではなく、他の職種の社員にも受講させたいという希望をいただきました。お客様の声にお応えするべく、カリキュラムを一部改訂し、どの業種や職種の方でもご受講いただける研修へとブラッシュアップしたしました。
現在ご受講いただいている企業様の業種は、日本の産業分類と同比率です。職種割合は営業職4割、非営業職6割です。近年、技術職の方のご受講割合が増えてまいりました。
受講企業様の離職率平均はなんと2%台
新入社員の離職率は全国平均で24.2%(1年以内に離職する割合)です。弊社のサービスを導入いただいている企業様の平均はなんと2%台で、毎年この成果をあげることができています。
若手のニーズに合わせた能力開発と、成長の手ごたえを実感さることにより、仕事への意欲を高められています。
求められるのは生産性の向上
弊社の若手向け研修では、どの業種でもどの職種でも求められる、社会人としての常識やスキル、知識を習得していただくカリキュラムでした。近年の企業の最優先課題である生産性向上にフォーカスをして、成果のための行動管理、いわゆる目標管理スキル(PDCA)を強化いたしました。
営業職の学びから社会人の学びへ。そして社会人の学びから、生産性向上の施策へと変革いたしました。
2022年4月に株式会社セールスの学校から株式会社PDCAの学校に社名変更いたしました。
働きがいを生きがいへ
弊社の理念は「働きがいを生きがいへ」です。
人生の大半の時間を費やす仕事の時間。その時間をやりがいのあるものにできればもっともっと人生が豊かになります。PDCAの学校は、スキルアップ、業績アップ、生産性向上に欠かせないPDCAスキルの定着化を通じ、一人でも多くのビジネスパーソンに働きがいをもたらすことを使命としています。
本日は最後までPDCAの学校のご紹介に目を通していただきありがとうございました。
株式会社PDCAの学校
代表取締役 浅井隆志
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