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新人・若手育成

パナソニックの人材育成の秘密とは?具体的にご紹介

どのような人材育成を行っているのかは、各企業によって大きく異なります。

本記事では、他社の人材育成について知り、参考にしたいと考えている方のために、パナソニックの人材育成について解説します。

特徴的な人材育成体系や行われているプログラムなどを、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読んでわかること

  • パナソニックの人材育成の仕組み
  • パナソニックの具体的な人材育成のための研修内容や研修制度
  • パナソニックの研修で身に着けることができる能力やスキル
  • パナソニックが求めている人材
目次

パナソニックの人材育成体系

パナソニックでは、どのような人材育成が行われているか解説します。

豊富な研修

パナソニックでは、社員の役職やポジションなどに応じた、最適な研修を取り入れています。

例えば、経営者層には幹部研修や選抜研修、マネージャー層にはマネジメント系スキル研修や階層別研修が用意されており、専門的に学ぶことが可能です。

従業員であるメンバーには、IT・コミュニケーション・語学などのビジネススキル研修のほか、技術・モノづくり・営業・企画・経理・人事などが学べる職能別研修が用意されています。

またキャリア採用者・新入社員用の研修も用意されており、充実した研修内容となっています。

充実した人材育成プログラム

パナソニックは、コミュニケーションの量だけでなく質も向上させ、それぞれのやる気や個性などを引き出す「A Better Dialogue」の取り組みを始めました。

これは2019年度から開始された取り組みであり、従業員と上司の対話の質と量を向上させることが主な目的です。

定期的な対話を行うことによって現状を確認したり、質の高い指導を行ったりすることにもつながります。

HRDCの設置

HRDCは、あらゆる階層の人材教育や研修などを専門的に行っている組織です。

入社したばかりの時期は右も左もわからない状態ですが、早期に活躍するために必要な研修や、専門知識・技能を習得するための職能別研修が用意されているので安心して学べます。

また2020年から、社内Webサイトで研修コンテンツの無償公開が始まりました。

パナソニックでは自立的な学びを推奨し、それを支えるための取り組みも行われています。

今後はオンライン型研修が拡大されるとのことで、さらなる研修の充実につながることが予想されます。

パナソニックの主な人材育成プログラム

パナソニックでは具体的にどのような人材育成プログラムが行われているのでしょうか。

代表的なものを解説しましょう。

グローバル人材育成プログラム

パナソニックでは、グローバル人材の育成にも力を入れています。

まず、日本で行われているプログラムが「Working In Japan」です。

これは、国や地域の垣根を超えてもビジネスを推進できるリーダーを育成するための取り組みで、連携の核として活躍するようなリーダーを育てるために行われている育成プログラムです。

他にも「Talent for Tomorrow(TfT)」と呼ばれる人材育成プログラムも用意されています。

例えば、従業員をプロジェクトチームに分け、CSR(企業の社会的責任)をベースとしたプロジェクトを推奨する取り組みなどが代表的です。

数ヶ月間にわたって実施されるプロジェクトによって、従業員は様々な知識や経験を得ることができ、商品開発などに活かすことができます。

キャリアクリエイト制度

パナソニックが行っているキャリアクリエイト制度では、年齢や性別、国籍などを問わず、チャレンジする心を応援しています。

例えば、社内で新たな人材が必要となった時に社内で公募する「e-チャレンジ」や、自らアピールして新しい仕事に挑戦できる「e-アピールチャレンジ」などがあります。

キャリア&ライフデザインセミナー

未来に挑戦する個人を育成するために行われているのが、キャリア&ライフデザインセミナーです。

理想のキャリアを実現に向けた行動促進を図る、知識のブラッシュアップで充実したライフプラン実現のための支援を行うなどの取り組みを行っています。

パナソニック流モノづくりを学ぶ「モノづくり研修所」とは

パナソニックのイノベーション推進部門が管轄を行っている、モノづくり人材育成を目的とした研修用施設が「モノづくり研修所」です。

大阪府枚方市に設置されている施設であり、学校教育、モノづくり基盤強化、公開研修などを行っていて、その中で技術教育だけでなく、人間形成のためのプログラムも行われているのが特徴です。

また、グループ全社を対象として行われる研修などもあります。

このようにパナソニックではネットワーク型の人材育成プログラムを行っており、コミュニケーションをとりながら目的を達成するための知識や技術について学ぶことができます。

チャレンジしやすい環境を整え人材育成を行っている

パナソニックの人材育成について解説しました。パナソニックではチャレンジする人を歓迎しており、チャレンジしやすい環境を整える取り組みを行っています。

また、階層ごとに適切な研修を用意するだけでなく、研修用施設で学べる環境を整えるなど、人材育成に力を入れています。

人材育成方法について検討している企業の方は、パナソニックで実践している取り組みについて確認し、共感できるものがあれば取り入れてみてはいかがでしょうか。

まずはご相談ください

自社の課題を整理し、最適な研修・育成の方向性を明確に。 PDCAに精通したコンサルタントが、現状に合わせた具体的な選択肢をお伝えします。

浅井 隆志
著者情報

浅井 隆志

代表取締役

現場変革のスペシャリスト。PDCAの学校代表 浅井隆志 KDDI、スバル、SoftBank等の大手企業をはじめ、全国で精力的に講演・研修活動を展開。新聞や雑誌など数多くのメディアでも取り上げられ、全国から講演依頼が殺到。「現場で成果を出すための実践的な指導」に定評がある。

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