人材開発部
古内 亜希子
「受講生」から「講師」の道へ~かつて学んだ場所で、心理学で磨いた視点を活かす~
円が戦後最高値を記録した1993年、舞台演出家・蜷川幸雄氏の生誕地でもある埼玉県川口市で生まれ、兄と共に外で遊び回るような活発な幼少期を過ごしました。
商業高校時代、早くに父を亡くしていた私は「一刻も早く働いて家計を支えよう」と、資格取得に没頭する日々を送っていました。当然のように就職を志望していた私に対し、母が掛けてくれたのは「今の時代は大学に行った方が苦労が少ないから、行きたいなら行きなさい」という一言。母の温かな後押しがあったからこそ、今の私の人生があります。
進学にあたって、私が選んだのが心理学の道です。「人の心の法則」に興味があった私は、教育やビジネスの現場で心理学の知見が活かされていることを知り、その面白さにどんどん引き込まれていきました。卒業後はその学びを武器に、まずは営業の世界へ。現在はそこで得た経験も掛け合わせながら、マーケティングとビジネスマナー講師の二つの領域で挑戦を続けております。
PDCAの学校との出会いは、新卒1年目に研修を受講したことがきっかけです。当時は一人の受講生として、講師である代表浅井からビジネスの基礎を学びました。その後も研修を通じてご縁が続き、前職の代表の後押しもあって、かつての「先生」が「上司」に変わるという、自分でも驚くような巡り合わせで入社を決めました。
現在は、営業効率を支えるマーケティング業務に加え、ビジネスマナー講師として新入社員の皆様をサポートしております。「古内さんのおかげで、薔薇色の社会人生活を送れています」。そう受講生の方から声をかけていただく瞬間は、私にとって何よりの生きがいです。かつて私が研修で人生を変えていただいたように、今度は私が誰かの可能性を広げる番なのだと、日々身の引き締まる思いで教壇に立っています。受講生の皆様にとって最も身近な理解者として、これからも一人ひとりの成長に全力で寄り添い、邁進してまいります。